「~脳が脱皮する美術館~対話型アート鑑賞」の体験福祉施設を募集します!
これまでの知識を与えるだけの美術教育とは一線を画した自発的で能動的な鑑賞法「対話型アート鑑賞」の体験をする福祉施設等を募集します。作品を見て気づいたこと、想像したことを自由に語り合うことにより、「創造的思考力」「観察力」「チームビルディング」などが得られます。本プログラムでは、障がいのある方のアート作品を使用し、障がいのある方の創作活動や作品への理解向上にもつながります。
◇日時
2024年7月25日(木)or26日(金)
◇会場
貴団体にお伺いします。
*会議室等の準備をお願いします。
◇募集施設数
3施設(障がい者施設であること)
1団体当たりの定員:10名
◇要申込/参加無料
◇お申込方法
団体(施設)名・担当者名・住所・電話番号・希望日時を「あいサポート・アートセンター」までメール・電話・FAXでお申し込みください。
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◇プログラムイメージ
挨拶 5分 講師のお話「障がいのある方のアートについて」 10分 対話型アート鑑賞 60分 まとめと質疑応答 15分
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◇講師
福島治氏 株式会社フクフクプラス 共同代表 グラフィックデザイナー、ソーシャルデザイナー
略歴:1958年広島生まれ。日本デザイナー学院広島校卒。浅葉克己デザイン室、ADKを経て、1999年福島デザイン設立。被災地支援プロジェクト「unicef祈りのツリー」「JAGDAやさしいハンカチ」「おいしい東北パッケージデザイン展」など、デザインにおける社会貢献の可能性を探求、実践する。障がい者アートを中心とした市民芸術祭、アートパラ深川おしゃべりな芸術祭を2020年に発起人、総合プロデューサーとして立ち上げる。
世界ポスタートリエンナーレトヤマ・グランプリ、メキシコ国際ポスタービエンナーレ第1位、カンヌ広告フィスティバル・金賞など国内外の30以上の賞を受賞。『障害者の生涯学習支援活動』に係る文部科学大臣表彰を受賞。AGI、JAGDA、TDC会員。東京工芸大学名誉教授、日本デザイナー学院顧問、公益財団法人みらいRITA理事、一般財団法人森から海へ理事。
◇対話型アート鑑賞(対話型鑑賞)とは
MoMA( ニューヨーク近代美術館 ) が開発した美術鑑賞法の VTC( Visual Thiking Curriculum ) をフィリップ ・ヤノウィン氏が VTS( Visual Thiking Strategy ) として発展させ、 世界中に普及。 フクフクプラスが VTS を独自に進化させた人財育成プログラムです。 上場企業や国立大学など約 60 社が採用、 延べ 5,000 人が体験しています。
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