「星のいり口（ほしのいりぐち）」は、インクルーシブ・ダンスグループとして2007年に活動をはじめた。練習は月1回1時間、様々な障害、職業、年齢、男女25人のメンバーが素敵なダンス力を発揮しながら、みんなの素敵さを共有している。
母体は障害を持った子どもと持たない子どもが一緒に活動するダンスグループ「ウェンズデーズ・キッズ(1999～)」と、ジャズダンスをベースとしたモダンダンスグループ「ADM(1986～)」で、それにジュニアモダンダンス「ぱすてる(1998～2007)」のメンバーやその他ダンスに興味のある人たちが集まった。「ウェンズデーズ・キッズ」が2006年の舞台出演時に使った名称「星のいり口」を、新たなインクルーシブ・ダンスグループの名称とした。
「ウェンズデーズ・キッズ」と「ADM」はいずれもダンスコング佐分利育代が指導し、週1回の活動を継続している。ジュニアモダンダンス「ぱすてる」は2007年までダンスコング加藤朋子が指導した。