引用:フライヤーより
上演作品 : Title
じゆう劇場・リーディング公演「とある村」
(手話通訳あります)
日時 : Date
2022年1月8日(土)・9日(日)・10日(月・祝)
開場13:30 開演14:00
会場 : Venue
鳥の劇場[スタジオ]
(鳥取市鹿野町鹿野1812-1)
料金 : Price
無料
『とある村』あらすじ
ある田舎の村。村には小さな劇場がある。ニワトリの卵が村人たちの食生活を支え、さまざまな生産活動を支えている。ある時、伝染病の流行により、ニワトリたちが卵を産むのを止めてしまう。それは村の経済活動の低下を招き、人々の心を動揺させ、生産しない存在や外部の者を排除する空気が村に満ちる。ニワトリが人への抗議の姿勢を強める中、ニワトリと意思疎通できる獣医、彼の双子の兄弟である臨床心理士、劇場支配人は、村の人たちに追い詰められる。混乱の中、卵が一つ生まれる。卵はどんな未来を導くのか。
この事業は、鳥の劇場と韓国国立の芸術大学・韓国芸術綜合学校の共同事業として「障がい」をテーマにしたコラボレーションとして企画されました。本来は東京オリパラの2020年に、障がいのある人を含む日韓俳優により日韓両国で上演が行われる予定でしたが、新型コロナ感染拡大により、当初企画からの変更を余儀なくされ、今回じゆう劇場の企画として行うこの朗読形式の試演会が、鳥の劇場での初めての本企画実施となりました。来年度は、日韓俳優によるフル上演を検討しています。
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